個人(BtoC)向けの教室・レッスンで培ったスキルを、法人・企業(BtoB)向けに展開することで、1回あたりの単価が数倍〜数十倍になることがあります。このコラムでは、教室・個人レッスン・副業講師が企業研修・法人向け講座市場に参入するための方法、営業ルート、提案書の作り方、料金設定、注意点まで具体的に解説します。
個人向け(BtoC)と法人向け(BtoB)では、ビジネスの構造が根本的に異なります。この違いを理解することが、法人市場への参入の第一歩です。
「何のために」「誰に」「何時間」「何を学ばせたいか」を丁寧に聞く。法人の場合、担当者の本音と経営層の意図が違うこともある。課題の本質を掴むことが提案の質を決める。
ヒアリング内容をもとにカスタマイズした提案書を作成する。見積書は内訳を明確に(講師料・資料作成費・交通費等)。提出後は1週間を目処にフォローする。
日時・人数・内容・料金の最終確認。法人との取引は必ず「業務委託契約書」を交わす。口頭約束はトラブルのもと。テンプレート契約書は無料でダウンロードできるものを活用する。
当日の流れ・使用資料・グループワークの設計を事前に準備する。法人研修では「参加者の満足度アンケート」を最後に実施すると、次回の受注・改善に役立つ。
研修後に請求書を発行し、入金確認。アンケート結果のフィードバックと「次回の提案」をセットで送ることで、リピート受注につながる。1社との継続契約が法人営業の理想形。